2019年7月 月間投資結果 海外FXにチャレンジ
2019年7月 投資結果
の前に、今月は3週目にやらかしてしまいました。ポンドドルを1.25あたりが底だと思い込み20枚でロング。ポンドドルロングで-80pips、約160,000円の損切りをくらいました。その後はいつものようにリベンジトレードを開始。オージードル50枚ショート、失敗で250,000円損切。トルコリラ円50枚ショート、失敗で140,000円損切。
7月の収支は-550,000円。2019年の利益が一週間ほどで吹き飛んでしまい、一発逆転も狙えないぐらい資金を減らしてしまいました。
そこで考えました。
海外口座のハイレバトレードならこれまでどおりのトレードをすれば、1か月で取り返せる。
早速海外FXで有名なXMに口座を開設。
スタンダード口座とゼロスプレッド口座がありましたが、ゼロスプレッド口座を選択。
文字通りドル円とユーロドルならスプレッドがほぼ0pips。その他のペアは0.3~1.0pips程度でした。ただ1回の売買で手数料がかかります。ドル円が108円の時、10,000通貨の取引で約108円の手数料、約1pips分です。また、スタンダード口座と違い入金ボーナスがもらえません。私の場合は口座残高が0になるまで耐えるつもりもないですし、すぐに出金するつもりだったので、ボーナスに魅力を感じませんでした。
インターネットで必要事項を記入するとすぐに口座が開設されたので1,000,000円を入金し取引開始。lotは100枚。100,000円~300,000円の利確、損切りを繰り返しました。
含み損300,000円を抱えているときは吐き気がしました。しかしなんとか1週間で590,000円の利益を獲得。ECBの政策金利発表時のユーロドルやポンドの下落時にうまく立ち回れました。
7月の収支もプラ転したのでハイレバトレードは一旦終了。早速出金します。出金方法は地方銀行への海外送金。入金の時と同じ銀行口座でないといけないようです。出金手続き後、1時間も経たないうちにメールで出金手続き完了のお知らせが届きました。次の日、無事に銀行口座に振り込まれていました。出金時、XMへの手数料は無料でしたが、銀行への手数料として2,500円取られていました。海外FX、銀行の手数料が掛りますが、そこまでスプレッドも広くないですし、ゼロカットシステムもあり、なにより、ハイレバトレードができて、なかなか魅力的でした。ただ長期間続けるにはまだまだ実力不足なので一旦海外FXからは離れます。
税金面に関して言えば、海外FXは総合課税。国内FXの申告分離課税とは損益を通算できないため、去年の損失による繰り越し控除が受けられません。
ただ私の場合は住宅ローン控除を受けており、海外FXの利益に掛かる税金についても控除されます。
具体的な例でいうと
年収470万円の場合、社会保険料等の控除で課税対象の所得は330万円ほどです。この330万円の所得に対する納税額は11万円程度です。住宅ローンの残額が2,000万円あるとすると、住宅ローン控除で20万円の納税が免除されます。
ここに海外FXの利益を足します。今回私は約60万円の利益だったので、上の課税対象の所得330万円に60万円を足して、課税対象は390万円になります。この場合の納税額は17万円で、住宅ローン控除の範囲内なので、納付する税金は0円ですみます。
ちなみに申告分離課税の税率は約20%で固定ですが、総合課税の場合は課税対象の所得に応じて税率が変わります。課税対象の所得が420万円未満の場合は総合課税となる海外FXで取引したほうが納付する税金を抑えられるようです。
以上が今回XMで取引してみて学んだこと。
それでは2019年7月 投資結果です。
オアンダジャパン
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損益:-547,880円
トレード数:33回
勝率:63.6%
リスクリワード:0.15
取引通貨:いろいろ
累計損益:-1,349,864円
総資金:1,608,608円
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XM
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損益:+589,336円
トレード数:26回
勝率:77%
リスクリワード:0.50
取引通貨:いろいろ
累計損益:-801,984円
総資金:2,198,016円
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7月の合計収支は+42,456円と何とかプラス収支。資金推移をチャート分析っぽくみると2,200,000円がレジスタンスになりそうな予感がしていましたが見事に的中。7月2週目に2,200,000円にタッチしましたが、そこから1,600,000円まで叩き落されました。そこからまた這い上がることができましたが、2,200,000円は超えられずに7月が終了。8月は超えて行きたいところです。
7月の反省はポンドドルの損切りが遅すぎたのと、いつものことですが損切り後のリベンジトレードです。8月はlotを20枚から10枚に落として20pipsほどで損切り、冷静なトレードを目指します。また現在円高が進行中であり、お盆休みの期間に円がらみの通貨ペアが売り崩される可能性もあるので注意したいです。