FX歴1年半 12ヶ月連続プラス収支達成
FX歴2年目、2019年も半分が終わりました。いい機会なので上半期のトレードを振り返ってみたいと思います。
2019年月別収支
1月 +89,331円
2月 +126,701円
3月 +149,526円
4月 +57,880円
5月 +9,677円
6月 +134,723円
合計 +567,838円
この数字だけみるとなかなかいい成績に見えます。FXは1年で8割の人が資金を失い退場するといわれていますが、生き残れば利益を出すことができるという希望が感じられます。とはいえこの利益もかなりの綱渡りで得たものなのでこの先どうなるか、まだわかりません。
2019年資金推移(取引ごと)
4月から投資スタイルが変わりました。以前は15分足を見て水平線を基にトレードしていました。上のグラフでいうと横軸の100ぐらいまで。この時は10pipsぐらいは利確していました。
4月ぐらいからlotを上げているのに利益が伸ばせず、損失が大きくなっています。リスクリワードも低下しています。エントリーの方法が、大きく動くタイミングでの飛び乗りや、通貨ペアの強弱で判断することが増えました。スキャルピングに近くなったのかなと思います。利確目標が決まっていない段階でエントリーするので、薄利決済が多くなりました。また、クロス円の取引で損切ライン基準をドル円とその他のドルストレートの甘い方で設定して損切が深くなってしまい、大きな損切につながりました。
あと、lot管理が甘くなり大lotトレードが増えました。特に5月は大きく乱れてしまいました。
トータル資金推移(月ごと)
危ないシーンはいくつもありましたが2018年7月から12ヶ月連続でプラス収支を達成することができました。
2018年7月から意識したのはエントリー回数を減らすこと。1回のトレードで利益がでればでその日の取引終了。なので一日1回のチャンスを待つことができるようになりました。ここ3ヵ月は大きく動く時を待って飛び乗りという感じです。
また損切ラインを明確に設定しました。これは自分が納得できればなんでもいいと思いますが、わたしはダウ理論です。損切幅は大き目ですが、以前のような致命傷は避けることが出来ていると思います。
今後の課題
毎月言っていますがなかなかのりません。損切後の一発逆転狙いの大lotトレード。毎月必ず1回はやってます。毎月の連続プラス収支にこだわり過ぎました。この節目がいい機会なので、7月から心機一転してこの癖をなんとかします。
マイナス収支の月も受け入れる。大きなマイナスにしない。
2019年トータルでプラス収支をめざして、下半期も頑張ります。